会社情報
Corporate Profile
私たちソーシャルデザイン研究所は、
独自保有技術である解析ソフトウェア DuCOM/COM3を用いて
コンクリート構造物に関する技術コンサルティングを提供しています。
経営理念
独自保有技術である解析ソフトウェアDuCOM/COM3によるコンクリート構造物の安全性、耐久性予測技術の向上を通して、構造物の維持管理コスト低減、防災に強い安全・ 安心な社会の実現に貢献する。
Mission
ソーシャルデザイン研究所は、社会資本の一翼を担うインフラの保全と維持を通じて、実り豊かな社会の創成に貢献することを目的に設立されました。
Vision
国土、都市、地域の生活空間と経済活動の基礎を与えるインフラは、それらの計画、設計、管理、運営などに関わる組織だけでなく、技術者個人の力に強く支えられてきました。
ソーシャルデザイン研究所は、インフラ構造物の安全性、機能性、耐久性を定量的に評価する技術 − DuCOM/COM3 − を通じて、インフラ構造物に関わる設計、施工、維持管理、技術開発と人材育成に責任を持つ方々を誠実に支援してまいります。
Value
DuCOM/COM3は主としてコンクリートで構成されているインフラ構造物(橋梁、建物、交通、港湾空港、電気・ガス・水道などのライフライン等)を対象とし、自然災害時の安全性や寿命・長期耐久性を推定するソフトウエアです。過去40年にわたり、東京大学大学院社会基盤学専攻で自由な発想のもとに開発されてきました。40名を超える博士学生の方々の研究成果に基づくものであり、今も進化を続けています。
ソーシャルデザイン研究所はこの開発集団の一員であり続け、最古参組として様々な経験を伝えていきたいと願っています。同時に、DuCOM/COM3を社会活動の中で使うことを望まれる個人や法人に先進的な利用環境を提供し、使用ノウハウを伝授することでもまた、役割を果たしてまいります。
会社概要
- 会社名
- 株式会社ソーシャルデザイン研究所
- 本社
- 埼玉県富士見市ふじみ野西2-1-1東2番館204
- 連絡先
- Tel/Fax:049-265-3161 Email:info@sdesignlab.co.jp
- 取締役
- 三島徹也(CEO)・前川宏一(CTO)
- 設立
- 2023年4月3日
- 資本金
- 500万円
- 事業内容
-
- DuCOM/COM3の使用権付きの技術コンサルティング業務(会員制)
- DuCOM/COM3に関連するプログラム開発(ユーザー構成則の作成など)
- マルチスケール解析全般に関する技術コンサルティング
- コンクリート構造物の設計・施工・維持管理に関する技術コンサルティング
- コンクリート構造物全般に関する知的財産権の取得、実施許諾及び販売
- コンクリート構造物全般の研究開発に関する企画立案、受託研究の実施
- プログラムの並列化などによる高機能化に関する技術コンサルティング
沿革(DuCOM/COM3開発履歴含む)
- 1980年
- 岡村甫名誉教授の発想の元、東大にてWCOMD(2次元)の開発に着手
- 1987年
- 2次元版WCOMDが完成、(株)FORUM8より発売
- 1992年
- DuCOM/COM3の開発に着手、東大を中心に現在も進行中
- 2006年
- 三島がDuCOM/COM3の開発プロジェクトに参加
- 2016年
- 2016年までの機能を組み込んだCOM3Dを(有)DuCOMsより発売
- 2023年4月
- 株式会社 ソーシャルデザイン研究所設立